浄土へのいざない
平等院の美

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| 日本の伝統美の形を平等院鳳凰堂に求め、月日を経て魅力を増す本物にこだわり、薩摩が歩んだ歴史や時の流れに思いを馳せる舞台として、南の平等院を目指す、薩摩伝承館。 2000年に迎えた開創950年を機に開始された平成大修理が無事に竣工し,往時の荘厳さを取り戻した平安文化の美の到達点、世界遺産 京都・宇治の平等院。 このたび、平等院の全面的なご協力のもと、藤原頼通が1000年ほど前に創建した平等院鳳凰堂に託した極楽浄土の美の世界を紹介する展覧会を薩摩伝承館で開催することにいたしました。写真家三好和義が撮った平等院の写真、鳳凰堂内に広がる極楽浄土の世界の復元、平等院伝来の品々によって展示を構成し、現存唯一で、これまで門外不出であった藤原頼通像も九州に初上陸いたします。 なお、このたびこの展覧会を記念して、平等院様のご厚意により、はるばる平等院から、日本の銘木100選にも選ばれている門外不出の「平等院藤」が初めて薩摩伝承館に特別に植樹されることになりました。薩摩伝承館の未来を見守り、寿いでくれることでしょう。 |
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第1部 平等院に魅せられて 三好和義写真展
| 和様の到達点として平安時代に創建され、唯一、往時の姿を今に伝える平等院鳳凰堂。その美の風景を写真家 三好和義の作品で紹介するとともに、平成の大修理を終えた平等院の姿や最新の復元研究の取り組みの様子、そして、その結果、明らかとなった鳳凰堂の創建当時の姿を映像でご覧いただきます。 |
第2部 浄土世界の復元 ─ 伝承と復元の美術
| 我が国最初のやまと絵とされる堂内の国宝壁扉画を、最新の研究に基づき原寸大に復元し、平安の雅の極地である平等院鳳凰堂内に広がる極楽浄土の世界を体感していただくとともに、細部にわたって緻密に施された壮麗な堂内彩色やこれまで本尊阿弥陀如来像の背後で目にすることの出来なかった仏後壁の姿もご覧いただきます。 |
第3部 浄土世藤原頼通と平等院伝来の品々
| 藤原頼通による1052年の創建に始まる平等院の歴史の一端を、これまで門外不出であった藤原頼通像を九州ではじめて公開するとともに、伝世の品々によって紹介いたします。 |
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